
英語の勉強が辛くて挫折しそう!
今までに英語の勉強で挫折したことがあって、もう一度勉強するためのモチベーションを上げたい!
そんなあなたの悩みを全力で回答します。
最後まで読めば、きっと英語の勉強への意欲が沸いてきます。
あなたが英語の勉強を挫折してしまう理由(原因)と対策
なんで英語を勉強するんだろう。何のために英語を勉強しているんだろう。
これを読んでいるあなたは、恐らく同じことを考えている、または考えたことがあると思います。
僕もそう考えたことがありました。
しかし、今では「英語の勉強が楽しい!この楽しさを一人でも多くの人に伝えたい!」そう思っています。
英語の間違いは気にしない
なぜ僕が今英語を楽しいと感じているのか?
それは、僕が次の考えや体験をしているからだと思います。
- 好きな映画やドラマを字幕で見ることが好き
- 英語を通じて知った国ごとの文化の違いや考え方の違いを面白いと思える
- 英語を間違えても気にしない
- 海外で楽しいことをした
- 海外で美味しいものを食べた
- 海外に友達ができた
あなたが英語の勉強を挫折してしまう理由は、上記のどれにも当てはまらないからではないでしょうか?
上記の「好きな映画やドラマを字幕で見ることが好き」「英語を通じて知った国ごとの文化の違いや考え方の違いを面白いと思える」「英語を間違えても気にしない」の3つは僕の性格がポジティブだから思うことかも知れません。
しかし、英語を間違えても気にしないことはとっても大事だと思ってまして、間違いを気にするあまり英語を書かない、話さないのは避けるべきです。
間違えてもいいんです。
60点でもいいじゃないですか。
間違えたところ、自身が無いところを復習して次に65点にできれば大きな進歩です。
僕が好きな方に、安河内哲也さんがいまして、東進ハイスクールのCMでも有名な英語の講師です。
その安河内さんでも過去に挫折感を味わっています。
彼の好きな言葉の一つに、
とにかくSpeak up! 三単現のSなんて気にするな!
参考:レアジョブ
って言葉があるんですが、僕は本当にこの言葉に救われています。
間違いを気にするあなたは、今すぐにその考えを捨てましょう。
すぐに楽になりますよ。
成功体験を味わう
「海外で楽しいことをした」「海外で美味しいものを食べた」「海外に友達ができた」は僕の英語を学習する一つのモチベーションです。
「海外でまた楽しいことをしたい」「また美味しいものを食べたい」「もっと友達を作りたい」と今でも思います。
僕は英語を使って仕事をしていますが、これらの成功体験がなければ続いていないかも知れません。
海外に行く、海外で美味しいものを食べることは、少しハードルが高いかもしれませんが、友達は日本にいても作れます。
その方法は、語学交換を活用することです。
Hellotalkのアプリや、インターネットのサイトを通じて、あなたは日本語を教える代わりに相手からは英語を教えてもらえます。

これで友達を作りましょう。
きっと、英語の勉強の意欲が上がるはずです。
小さな成功体験を積み重ね、目標を達成しましょう。
目標を高く持ちすぎる
始めに言います。
英語の学習にゴールはありません。
ですが、一般的な会話は中学で習った英語でほとんど通じます。
中学校で習った英単語を組み合わせ、熟語にすると大抵のことが表現できてしまうのです。
(もちろんたまに知らない単語も出てきますが。。。)
分からないときは、分からないと伝え、再度聞くようにしてください。
そのために、最低限の分からないときに聞く質問は身に付けてください。
分からないときには聞けばいいや。くらいに考え、目標を高く持ちすぎない気持ちが大切です。
英語の学習で挫折してしまう人の特長
僕の好きな英語キュレーターのセレン@cellen0さんは、英語の学習で挫折してしまう人の特長を挙げています。

また、英語学習ガイドの水野 稚さんは挫折してしまう人の特長を次のように挙げています。
- 目的や目標がはっきりしていない人
- 「英語が話せるようになりたい」という動機と目的を持っていても、英語の基礎体力である文法や語彙力の強化をしていない人
- 「ハリキリすぎ」による燃え尽き症候群の人
- 留学したい症候群の人
- ネイティブ・スピーカー絶対視症候群の人
参考:All About
セレンさんは、具体的な目標はなくても習慣化さえ味方にできていれば、挫折せずに続けることはできると言っています。
逆を言うと、挫折してしまう人=英語の学習を習慣化できていない人です。
モチベーションは下がるもの。それを受け入れ、モチベーションに左右されない英語の習慣を身に付けましょうと言っています。
じゃあ、どうやって英語の習慣を身に付けるの?と感じると思いますが、
セレンさんの言葉を借りると、たったひとつの英文を1日のうちの時間のあるときに、思い出して口にしてみる。
それを毎日続けるだけで習慣になると言っています。
水野さんも同様に継続することが大事だと言っています。
やはり、継続=習慣が英語学習には欠かせません。
目標が変わっても、目標に迷っても大丈夫です。
英語を習慣化して、モチベーションが下がっても挫折しないような仕組みにしましょう。
英語の勉強で挫折してしまう人の割合は?

この記事によると、「英語学習者の84.7%が英語学習の挫折をしたことがある」と回答したそうです。
つまり、ほとんどの英語学習者が挫折を経験しています。
挫折したことがある方がたくさんいますので、挫折したことがあるあなたも落ち込む必要はありません。
今、英語の学習に挫折しそうなあなたは、残りの15%の貴重な人材かも知れません。
この数字を知ることで、きっとモチベーションが上がるはずです。
英語のリスニングや文法で挫折しそうな方へ
上でも説明していますが、リスニングであれば1日1文を口に出しましょう。
挫折する前に習慣化する事が大事です。
文法も同じです。
1日1回学んだことを思い出すだけで習慣にできます。
TOEICの試験が控えている場合などは、そうも言ってはいられないかも知れませんが、その試験の目標点数が高すぎる可能性があります。
最終的な目標は満点を取ることでいいですが、英語の勉強を挫折するくらいなら目標を下げましょう。
目標の60%の得点でも気にしないでください。
次回は65%の得点が取れればいいんです。
それよりもまず、習慣化してください。
習慣化が出来れば、1日1文から1日10分、1日10分から1日30分に習慣化することも可能です。
英語学習を挫折しない仕組みにしましょう。
英語を独学で勉強して挫折しない方法
英語を習慣化して挫折しない仕組みにしたとしても、独学による孤独感を感じたり、目標で迷うことがあると思います。
独学による孤独感を解消する方法は、再度の説明になりますが、語学交換アプリを使う方法や、地域の英語勉強会に参加するなどが良いでしょう。
Twitterで僕(ROBIN)@RobinglishにDMをいただければ返信しますので、孤独によるモチベーションの低下は無くなると思います。
目標で迷った場合でも、継続さえしていればあなたの英語力は伸びます。
英語力を伸ばしてから見えてくる目標があると思いますので、まずは毎日継続してみてください。
英語で挫折せずモチベーションを上げる方法
残念ながら、モチベーションが下がってしまうことは止めることが出来ません。
モチベーションと上手に付き合いながら、英語を学習していくしか方法はありません。
・・・が、下がってしまったモチベーションを上げる方法をここで紹介します。
- 英語ができるようになった未来の自分を想像してモチベーションを上げる
- 毎日の勉強と心から楽しめることをセットで習慣にする
- 名言を見る
英語ができるようになった未来の自分を想像してモチベーションを上げる
英語ができるようになってやりたいこと、夢を想像してイメージすることで、モチベーションを上げましょう。
ニューヨークに旅行する、世界一周旅行をする、外資系の企業に転職してバリバリ活躍するなど、きっとあなたが英語を学習する理由があるはずです。
いまのあなたは、英語を勉強することが目的になっていませんか?
英語は一つの手段です。
目的はやりたいこと、なりたい自分であって、英語はその通過点であるべきです。
毎日の勉強と心から楽しめることをセットで習慣にする
毎日の勉強と心から楽しめることをセットにして習慣にしてしまいましょう。
たとえば勉強の後には心から楽しめることをする。
これを想像するだけでもモチベーションがだいぶ違うはずです。
できれば、楽しいことをする、勉強する、また楽しいことをするというサイクルにすると良いです。
人はワクワクすることによって、記憶の定着力が上がることが科学的に証明されています。
勉強の前後に楽しいことをすることで、脳が勉強は楽しいと勘違いし、記憶力の上昇につながるのだそうです。

名言を見る
僕は名言を見るのが好きでして、モチベーションが上がらないときによくネットで名言を見ています。
たとえばサッカーの本田圭佑選手の、
挫折は過程
や
毎日は地味な作業の積み重ね
などですが、これほど有名な人でも挫折を経験したり、地味な作業を毎日積み重ねているわけです。
名言を見ることで、自分の苦労がちっぽけに感じるとともに、モチベーションが上昇します。
モチベーションを上げる方法の紹介は以上ですが、大事なことはモチベーションと上手に付き合うことです。
そして、モチベーションに左右されないように、英語を習慣化しましょう。
大事なことなので何度でも言います。
英語を習慣化しましょう。
英語を習慣化したその先には、あなたが想像する夢や目標が待っています。
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