どうも。
ROBINです。
英語を勉強するうえで、英文法って本当に必要なの?って思ったことはありますか?
僕はあります。
でも、今では絶対に必要って言い切る根拠があります。
それは、文法を学べば早く英語が上達するからです。
もちろんそれだけではありませんが、英語が早く上達することが一番大きなメリットだと思います。
なぜなのか???
次にその理由を紹介します。
文法はルールだ!
みなさんは、サッカーをしたことや見たことがありますか?
いや、サッカーでなくても良いです。
バスケットボールでも、囲碁や将棋でも、麻雀でも良いです。
おそらく、ありますよね???
では、それらのルールは知っていますか?
全てではなくても、「サッカーは、ゴールキーパー以外、基本手を使ってはいけない」とか、
「バスケは、ボールを持ったまま3歩以上歩いてはいけない」とか、
「囲碁、将棋では、自分と相手が交互に石や駒を置く」とか、
「麻雀では、鳴いたらリーチできない」とか。
スポーツやボードゲームは、勝負事だからルールがあるという見方もありますが、
ルールを設けることで、みんなが円滑に楽しめるって意味があります。
英語でも同じようにルールが存在し、そのルールを守れば世界中の人の英語が読める、書ける、聞ける、話せますよっていうことです。
そのルールを文法と呼びます。
なぜ、文法が必要なのか?
文法の参考書にも絶対に出てくる第2文型は、主語+動詞+補語(S+V+C)ですが、
たとえば、第2文型である「私は学生です。」を英語にすると、
「I am a student.」となります。
仮にROBINが、

文法なんて必要ねぇ!
Am I a student. で大丈夫だ!
って言ったらどうでしょう?
Be動詞が先頭に来てしまい、疑問文になってしまっていますよね?
チョット例が極端ですが、文法を正しく身につけないと
「わたしは学生です。」と言いたいところが、「わたしは学生ですか?」
と質問してしまうわけです。
自己紹介中に、「わたしは学生ですか?」なんて聞かれても困っちゃうわけです。
それを避けるため、みんなが英語を正しく理解するための、共通のルールとして文法が存在します。
文法は英語を勉強し始めてからすぐに着手する
これ、自分で言ってもわかるんですが、とってもツラいです。
文法なんかいいから、早く使えるフレーズの1つや2つ教えてくれよ!
って言いたいところだと思います。
でも、違うんです。
文法は、基礎です。
基礎をしっかり学んでいれば、どんなに複雑な文でもすぐに理解することができます。
しかも、文法を勉強する時期が早ければ早いほど、同じ英語の勉強時間をかけた時の上達具合が違います。

サッカーでも、ハンドのルールを知らずにプレイして、いつもボールを手で触っていたら、いつまでたっても試合に出れないよね?
英語には第1文型から第5文型がありますが、この世の中に存在するほぼすべての英語は、
この第1文型から第5文型に当てはめることができます。
長文を読み解く場合でも、1つの文は第5文型までのどれかに絶対当てはまります。
文型を当てはめて読むと、途端に英語が読めるようになります。
(単語、熟語はすでに理解しているものとします。)
サッカーを知らない人がサッカーの試合を見てホイッスルが鳴った時、
ルールを知らない人は、「なんで?」って思いますが、
知ってる人は、「あぁ、ハンドね!」みたいに何がいけなかったのか、すぐにわかると思います。
同じように、「I am a ( ).」のような穴埋め問題があるとして、
ルールを理解していれば、「カッコには補語である名詞か名詞が入る!」
そして、「”a” があるから名詞だ」って、
パッとわかるわけです。
ROBINも身をもって知っているので大変ですが、このルールを早い段階で知っておくことで、
トータル的に英語に費やす学習時間が節約できます。
まとめ
英文法を勉強する、たった1つの理由。
それは、英文法を学べば早く英語が上達するからです。
みなさんには、僕のように英語の勉強で遠回りをしてほしくありません。
ぜひ、この機会にもう一度英文法を勉強してみてはいかがでしょうか?
では!
Have a good English life!
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