【英単語を効率的に覚える方法】抑えるべき5つの大事なポイント

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英単語を覚えてもすぐに忘れる。覚えるのに時間がかかるので、効率的に覚えたい。そう思っていませんか?

 

せっかく覚えた英単語も、「忘れてしまったのでまた覚える」ではとっても非効率です。

 

ここで紹介する5つのポイントを知ることで、誰でも忘れにくい効率の良い英単語の覚え方を知ることができます。

 

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英単語は毎日復習する

「繰り返しは学習の母である」という言葉がありまして、英単語の学習もこれに当てはまります。

 

英単語は、毎日復習することで短期的な記憶から長期的な記憶に移行します。

 

たとえば、今あなたに「1週間前の昼ごはんのメニューを思い出してください。」と聞いたら、恐らく思い出せない、もしくは思い出すまでに時間がかかると思います。

 

そこで、1日に1回、今日の昼ごはんのメニューを思い出してください。と前もって伝えておき、1週間後に同じ質問をすると、すぐに答えられる、もしくは以前ほど思い出すまでに時間がかからないはずです。

 

1ヵ月後でも覚えている方もいらっしゃるでしょう。

「継続は力なり」です。1日30分でもよいので、英単語は毎日復習しましょう。

 

しかし、ただやみくもに英単語を復習しても最大限の効果は得られません。

 

次に、最大限の効果が得られる英単語の覚え方を紹介します。

声に出して音読する

声に出して音読することで、記憶の定着が格段に良くなります。

 

理由は、声に出して音読すると自分の声が耳に入り、耳から聞こえた英単語も脳にインプットされるからです。

 

また、人間は発音が分からないと記憶に定着しにくいと言われていますので、この観点からも声に出して音読することの重要性が分かります。

 

英単語を使っている様子を頭の中でイメージする

Cafe

英単語を使っている様子を頭の中でイメージしましょう。

 

なぜこれをオススメするかというと、イメージすることで記憶の定着がさらに増し、しかも自分1人で英会話のトレーニングが出来るからです。

 

想像してみてください。

 

あなたは今、外国のオフィスに勤務しています。

 

今朝もいつものカフェで、コーヒーの注文をしたところです。

 

そこで店員さんが、「Anything else?」(ほかにご注文は?)とあなたに聞き、

あなたは「That’s it.」(以上です。)と答えます。

 

すかさず店員さんが、「For here or to go?」(店内でお召し上がりですか?それともお持ち帰りですか?)と尋ねます。

 

あなたは持ち帰りたいので、「To go.」(持ち帰りで。)と答えます。

 

あなたは会計を終え、紙袋に入れられたコーヒーを受け取って「Thank you.」と言い、オフィスに向かいます。

 

・・・・・・・・さて、想像できましたか?

 

上記は有名な英単語の本「Duo」の中の1文ですが、その単語が使われる例文を実際に自分が使っている姿をイメージすることで、英単語や例文を忘れにくくなった気がしないでしょうか?

 

実際のやり取りをイメージするとともに、感情を乗せると、より忘れにくくなります。

 

毎日イメージしながら発音する

上記で説明した通り、

毎日、英単語(例文)を使っている様子をイメージしながら発音する

ことで、英単語を覚えるまでの時間がグッと縮まりますので、これが出来ていないあなたは今日から試してみてください。

 

英単語のズルい覚え方(おまけ)

いくつかの単語は、最後に-tionが付いていることがあります。

たとえば、information(情報)などですね。

informationは名詞ですが、動詞は何だっけ?と思ったときにはinformationからtionを取ってinformにすると、意味は「情報を与える」となり、動詞になります。

 

逆に、informの名詞は何だっけ?となった時に、tionを付けると名詞になります。

informationの例はチョット極端ですが、知っていて損はないので覚えておいてください。

 

下記に動詞+tionで名詞になる、もしくは名詞の形が想像しやすい単語を記載しておきますので、お役立てください。

 

tion付けると名詞になる動詞(形が近いものも含みます)

  • apply → application(適用)
  • confirm → confirmation(確認)
  • describe → description(記述)
  • except → exception(除外)
  • expect → expectation(予期)
  • found → foundation(創設)
  • generate → generation(生成)
  • ignite → ignition(着火)
  • indicate → indication(指示)
  • inform → information(情報)
  • memorize → memorization(記憶)
  • normalize → normalization(標準化)
  • occupy → occupation(占有)
  • organize → organization(組織)
  • promote → promotion(宣伝)
  • react → reaction(反応)
  • recommend → recommendation(推奨)
  • specify → specification(仕様)
  • translate → translation(翻訳)
  • validate → validation(検証)

 

いかがでしたか?

 

このページの内容を頭に入れて英単語を覚えるようにすると、忘れにくく効率的に英単語を覚えることができるようになりますので、是非お試しください。

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